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レドリルAdventure
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銀河てちゅどう999 3
■第 2回 ????/??/??
銀河てちゅどう999 2
■第 1回 ????/??/??
銀河てちゅどう999 1

かってに解読


予言なんてものは結局のところ,作った本人じゃないと真実かどうかなんてわからない。
だから私は,予言そのものを真実であるとも嘘であるとも思っていない。
もしかしたら真実かもしれないし,ただの嘘かもしれない。
たが,その予言を解読したものは別だ。
私はそのほとんどが嘘だと思っている。
なぜなら人によって,解釈の仕方がマチマチだからだ。
仮に,その予言そのものが真実を伝えているものであるであるとしよう。
そのたった一つの真実について書かれた予言に対して,複数の解釈があれば,
それら解釈の中の一つを除いて他すべてが間違いになるわけだ。

結局,予言を作った人の意図することを解読者がわからなければ正しく解読なんて
できやしないはずだ。それにそのへんに転がっているただの文章だって,
解読しだいで予言になりうるのだ。
今回はTVアニメ銀河鉄道999の主題歌を使って,例を示そうと思う。

題して,「銀河鉄道999は予言だった!?」

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かつて,TVで銀河鉄道999が放映されていたとき,主題歌として流れていた歌を
知っているものは多いと思う。だが,その歌詞に隠された真の意味に気が付く
ものはいなかった。
だが,あれから長い年月を経て,新たな999が始まり,その真の意味に気が付いた。

なお,単語は書くが歌詞は書かない。だってJASRACが怖いも〜ん。

1.汽車……海へ
    この一節でのポイントは,「闇」と「光」という相反する対象を表現していること。 また,「光」とせず,「光の海」となっている点に注目したい。 「闇」に対して,「光」を用いるのであれば,「海」は必要がない。 あえて「海」を用いることで,後半と前半とで相反する性質のものであり,かつ 物理的にも異なる対象であることを指している。 「海」とは,何かをたとえた表現であり,星の海,すなわちなんらかの天体である と推測される。 すなわち,「光の海」とは「光の星団エターナル」を示しているのではないかと 考えられる。とすれば,「闇」は「ダークィーン」のことであり,この一節は, 999の前に立ちはだかるダークィーンをなんとかして,光の星団エターナルへ向う ということを意味しているのだ。
2.夢が……宇宙さ
    一見,普通の文章に思えるが,その実,大変巧みに真実を隠蔽している一節である。 ポイントは,「夢」と「無限」だ。 まずは「無限」。 これは,infinityの無限ではなく,ultimateを変化させた結果だ。 ultimateはアルテメータ,つまり,エターナルの存在する星系。 前半部分の「夢が散らばる」というのは,そのままの意味ではなく,叶えられるべき 夢が存在すること,また,その夢を実際に叶えることを示している。 無数に存在する夢を叶えてくれる場所(アルテメータ星系)あるということを言っている。 ただ,「夢」は,漠然とした意味の夢ではなく, たとえば,鉄郎にとって言えば「太陽系の再生」というような個人のもつ強い意志の 源というべき存在。時間は夢を裏切らない,の夢だ。
3.星の……いこう
    「架け橋」は,物理的な橋のような格好をした架け橋というよりも,道筋とか 方法を意味していると思われる。 「星の」とは,STARではなく,星野鉄郎そのもの。 星によって作られた架け橋ではなく,星野鉄郎によって架けられた橋を 渡っていこうということだ。 では,なんのための架け橋なのか。 それは,前後関係でわかるが,前節で夢を叶えると出てきている。 つまり,この架け橋は,夢を叶えるために設けられた,架け橋なのだ。 その立役者が星野鉄郎であり,彼が何かをすることによって (エターナルでフォトンに出会う?),架けられる何かであることを示している。
4.人は……ようなもの
    「幸せ」とは,前に出てきた「夢」とほぼ同等のもの。 別の言い方をすれば,人によっては「目的」や「理想郷」といった意味合いをも持つ。 また,ここで言っている「人」は,漠然とした「人」ではなく, 運命という名の繋がりによりいずれ出会うこととなる者。それは,鉄郎であり, ハーロックであり,エメラルダスでもある。みな誰も,己が目的を果たすべく, その目的地を求め,旅をする旅人のようなものだと言っている。
5.希望……だろう
    「希望の星」とは,「エターナル」のことを指す。 「歩きつづける」とは,そこへ向うことを指す。 人によりその方法が違う(たとえば戦艦であり,たとえば列車である)ため, 共通化する目的でこの言葉を用いていると考えられる。 歩くという表現は,最終的には己が足で立つことになるからだろう。 エターナルへたどり着くまで旅を続けるだろう,といったところか。
6.きっと……小鳥に
    「青い小鳥」は,おそらくエターナルで会うことになる「フォトン」のことを 指していると考えられる。「いつか」は,「そう遠くない未来」のこと,あるいは, 「時の輪の接するところ」であろう。 もしかすると,この2つは同意かもしれない。 そう遠くない未来に,フォトンと出会う,という意味になるのか。 だが面白いのは,あえて「青い小鳥」という表現を使っているところ。 青い鳥の話は,結局“灯台下暗し”だった。 もしかすると,「フォトン」が,そばにいるものの誰かであることを 意味するかもしれないし,もともと「フォトン」を指しているのではなく, いずれ出会うことになるものが近くにいる者であるという意味なのかもしれないし, 求めた夢,ないしそれを叶える方法が己が近くに存在することを指している可能性 もある。もしかすると,999を指している可能性もある。 かなり難解であるため,ここでは「フォトン」ということにしたい。
以上が1番の歌詞だ。 この歌は実は今から20年近く前にエターナルシリーズのことを予言していたのだ。 とまぁ,こんな感じ。誰にでもできちゃう。みんなもやってみそ。 え? 2番はどうしたって? んー,そのうち気が向いたらやります(笑)

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