■ [宇宙戦艦ヤマト] [宇宙戦艦ヤマト] 宇宙戦艦ヤマト2199 第4章を見た。 [長年日記]
[宇宙戦艦ヤマト] 宇宙戦艦ヤマト2199 第4章を見た。
2013/01/12(土)。
午前の「HUNTER×HUNTER」に続き、午後は「宇宙戦艦ヤマト2199 第4章」を見た。
宇宙戦艦ヤマトは見どころがいろいろある反面、テレビシリーズの中盤付近でどうしても内容的にダレてしまう部分がありますが、そのあたりをこの2199ではどう料理してくれるのかが楽しみの一つでした。2199として作り直す際に、削ってオリジナルを入れやすい部分でもあるから。
今回はいろいろやってくれてすごい新鮮。ヤマトIIIからフラーケンの次元潜航艇を持ってきてヤマトと戦ってくれた。現在のヤマト装備でどう対処するのか、ここでフラーケンが死ぬといろいろとアレなのだがどうオチをつけるのか、と、フラーケンを知らない人は知らないなりに、知ってる人はいろいろと楽しむことができる話になっていた。ヤマトは目の前の苦境にどう抗い対処して解決するかを楽しむ作品でもあるのだが、ヤマトだけではなく作り手にも「制限付き」の戦いが強いられたに違いない。こういうヤマトが見たかったんだよ、とあらためて再認識できた。少なくとも、目の前の苦境に対してとりあえずキムタクが毎度「波動砲」とか言うようなやつではない。
今回の第4章で一番おもしろいと思ったのは、「地球側が先に攻撃した」ということだろうか。旧作では地球側が全面的に被害者側で勧善懲悪を地で行きつつもヤマトの持つ超兵器の強さや、ガミラスが鬼や悪魔の類ではないこと等を経て、最終的に古代君の「愛すべきだったんだ」という結論に至っていた。今回はその大前提がいきなり崩されており、地球側における「戦争を行うための理由と正義」が消滅し、ガミラスが一方的に攻撃していることに対する正義を与えてしまっている。現在行われている戦闘は「戦争における正義」としてそれぞれが掲げている「ぼくの考えた最強の正義」を行使するだけなのだが、果たして、「地球が先に手を出した」という事実を前に、地球とガミラスとの戦いにどう決着をつけていくのか、楽しみだ。
また、前回のアナライザー回に続き、今回も異色な作品があった。
第14話ははじまった当初、何が起こっているのかわからなかったが、だんだんと状況が呑み込めていった。賛否わかれそうな内容ではあるが、個人的にはあれはあれで面白い。ただ、フラーケンとの戦いを見せられた後、4話目として見るのは、この盛り上がり猛った気持ちがどこにも行き場が無い……と思った。急にトーンダウンしちゃうんだもの。
そういえば、第14話は、永遠のジュラ編に対するオマージュってことでよいのだろうか。
よいのだろうかというか、それ以外に考えられないが。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 宇宙戦艦ヤマト2199 第4章 舞台挨拶チケットゲット [長年日記]
宇宙戦艦ヤマト2199 第4章 舞台挨拶チケットゲット
2013/1/4(金)。
1/12(土)より上映開始となる「宇宙戦艦ヤマト2199 第4章」の「舞台挨拶回」チケット予約が開始された。
…ということで正月休みを利用して、チケットを入手。今回自分を含めて5人分の確保だったのでどうなることかと思いましたが、なんとかなるもんだ。
次週の上映が楽しみだ。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 宇宙戦艦ヤマト2199 第三章を見てきた [長年日記]
宇宙戦艦ヤマト2199 第三章を見てきた
2012/10/13(土)。
毎度ながら、始発で出発し早朝から並んでしまった。
今回並んだ理由はは販売されるグッズのうち、メカ本が欲しいため。販売数がどの程度がわからない以上、確実に入手したいなら早く並ぶしかないじゃないですか。無くなったら悔しいじゃないですか。何が悔しいって、手に入らなかったことが悔しいんじゃなくて、手に入る手段を取らなかった自分に悔しいわけです。
そんなわけで早朝から並び、限定BD整理券を入手。
入手後はBDそっちのけでグッズ売り場へ。
お目当てのものをレジに持っていき、サクっと購入したのでありました。
その後、限定BD列に並び、限定BDをゲット。
本日の目的の半分が完了。
ところで、今回購入するグッズは、劇場限定BDとパンフの他は、メカ本と第三章クリアファイルのみの予定でした。
……そういう予定でしたが、ふと気が付くとヒルデが描かれているグッズがあれもこれも……。
ヒルデ、おそろしい子!
さて、今回の第三章を見て、シュルツがあっさりと死んだなぁというのが一番の感想。
家族を登場させて掘り下げたから、てっきり死ぬときは何かあるのかと思っていたら、セリフの1つもなく死んでしまって物足りなさを感じた。
ヤマトに残されたガミラス兵がせつなすぎて、観終わった時にどうしようもない気持ちになった。
どう考えても幸せになればいフラグが立ちまくってる……。
次回が気になる。
そしてゲールは相変わらずゲールだった。ぶれないな。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 宇宙戦艦ヤマト2199 第三章舞台挨拶回チケットゲット [長年日記]
宇宙戦艦ヤマト2199 第三章舞台挨拶回チケットゲット
2012/10/04(木)。
この日、16時から13日から上映される「宇宙戦艦ヤマト2199」の舞台挨拶回のチケットが販売される。
前回は風邪で休んで家からチケットを取ったが、今回は仕事場なので携帯電話を初めて使うことにした。
若干のクセがあり難航したものの、知り合いの分を含めて4枚入手に成功。
いい席ではなかったものの、中央付近で見やすい位置ではあるので良しとする。
上映当日が楽しみだ。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 を見た [長年日記]
宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 を見た
2012/06/30(土)。
この日から2週間イベント上映される「宇宙戦艦ヤマト2199 第二章」を見に行った。
とりあえず早めに現地入り。
今回も第一章と同じく始発で出かけて早朝から並んでみた。
一番の目的である劇場限定BDは諸般の事情で劇場での販売ができないとのことで事前に告知があり、後日ネット通販の形になっていた。早朝から並ぶ必要は無かったのだが、第一章の時にグッズ売り場のグッズがあれよあれよと無くなっていく様を見ていたので、劇場限定BDよりこっちのほうが争奪戦になるんじゃなかろうか?という危機感から、早朝から並んだ次第である。
結果としては、第二章はグッズが十分に用意されており杞憂で済んだようだ。マグカップは早々に補充していたので、結構売れてたのだろうか。
今回第二章の目玉といえば、
・ワープ
・波動砲
・反射衛星砲
と、目白押し。
ヤマトが冥王星の海に沈んだあたりで完結編のオマージュにニヤニヤしつつ、「尺大丈夫だろうか…冥王星攻略までやるんだよな?」と心配になってしまった。第二章の内容の濃さに、時間感覚がおかしくなってしまった。あらためてその濃さに驚いた。予想をはるかに上回る出来だったと思う。
デスラーが当初発表された設定画だとどこかの若造っぽい印象を受けて、おっさん連中のなかに交じった若い総統なのかなぁと思ったけれど、本編ではそうでもなく山寺さんの声とあわせていい感じに仕上がっていた。冷静沈着で辺境の地球なんかどうでもいいって感じがよくでてる。
でもあのデスラーが
渦の中心核
スターシアを愛していた
私ごと撃て
何宗
とか言っちゃうのを想像すると、なんか面白いな。
そういえばシュルツに家族がいたんだねぇ。
娘がいたんだねぇ。
昔はただの的の偉い人くらいにしか思わなかったけど、こういう風にキャラを掘り下げられると、キャラクターとしての魅力が上がりますな。
この物語は、ある惑星の宇宙戦艦に戦いを挑んだ二等ガミラス人の記録である。
ガミラス軍においてまったく無名の弱小基地司令官が、無能な上司のもとで
愛する家族と部下を養い、わずか数日の間で基地壊滅を成し遂げた失態を通じて、
その中間管理職の苦悩と悲壮を余すところなくアニメ化したものである。
しかしゲールは相変わらずゲールだな。
■ [宇宙戦艦ヤマト] ヤマトパーティ行ってきた [長年日記]
ヤマトパーティ行ってきた
2012/5/5(土)。
埼玉で行われたヤマトパーティに行ってきた。
当日はゲストとして松本先生がビデオで登場。諸般の事情で来場できなくなったので、ビデオメッセージで出演ビデオ出演になったそうだ。サプライズゲストとのことだったが、サプライズすぎて驚いた。
実際驚きすぎて、途中まで眠くてうつらうつらしてたのが、シャキーンと目が覚めましたよ。
■ [催事][松本零士][宇宙戦艦ヤマト] ニコニコ超会議に行ってみた。 [長年日記]
ニコニコ超会議に行ってみた。
2012/4/29(日)。
ニコニコ超会議では、超鉄道ブースで松本先生がトーク&サイン会を行い、かつ、他のブースでは宇宙戦艦ヤマト2199のステージイベントがある。
今回のサイン会はニュースでも書いた通り、参加するための行程がほぼ不明。事前に問い合わせしてみたものの、残念ながら返答はありませんでした。そんなわけで、何を購入すればよいのか、グッズ購入時に整理券をもらえるのか、グッズ購入後に並んで先着制なのか、そもそもどこでグッズを販売するのか……などといった情報は一切なし。
そんなこんなで不明点が多い状況下、行ってみたらサイン会参加できず……という事態だけは避けたいので、とりあえず始発で行ってみました。現地ではそれなりに並んでいる人がいましたが、ゲームショウほどではなかったようです。
現地着が5時45分くらい。開場が10時。とりあえず4時間ほど待てば開場になる。
4時間待つとはいえ、いつも見てる番組をそのまま見ていれば、あっというまに10時である。
6:30 聖闘士星矢Ω
↓
7:00 宇宙兄弟
↓
7:30 がっちりマンデー
↓
8:00 サンデーモーニング
↓
9:00 トリコ
↓
9:30 ONE PIECE
↓
10:00 もうこれで10時。簡単ですね。
開場後は真っ先に超鉄道ブースへ向かいまして、係の人に聞いて5000円のグッズセットを購入。
サイン会の整理券をもらいました。
整理券制なので、これで一安心。
松本零士の世界展をじっくりと眺めて、今回松本先生とニコニコがコラボった原画をまじまじと眺める。
原画は水彩で描かれていました。やはり先生のカラー絵は水彩がいいですね。
すぐそばには、版画も展示されており、今回のイラストも版画が展示販売されていました。
今回のイラストは18900円の低価格になっていましたが、色ののりがイマイチで、素人な私でさえ一瞬で残念な感じなのがわかってしまうレベルでした。サイン会後に係の人に色が変な理由を聞いたのですが、使っている下地素材の違いでどうしても本来の色を再現できないのだそう。高いほうは油絵用のキャンパス、安いほうは紙だそうで。
いろいろあるんですね。
それはそうと、グッズのほうのイラストの色も版画と同じような色使いになってますが、グッズの印刷に使った本絵が版画のそれと一緒ということかな。よくわかりませんが。
さて、予定通りであれば、
14:00〜 宇宙戦艦ヤマト2199ステージイベント
14:30〜 松本先生のトーク
15:40〜 松本零士サイン会
となっている。
14時まで時間を潰さねばならないわけですが、もとよりこのニコニコ超会議が何を目的としたイベントかよくわかっていないうえに、特に興味あるものがほかにあるわけでもないので、困った。
まず、アルパカをもふもふしに行ってみた。
<アルパカ>
毛色の濃いのと薄いのと2アルパカもいた。このすっとんきょうな姿は見ていて和む。人が近くにいても、堂々と構えて、ずいぶんおとなしい。写真を撮った後、アルパカの毛をもふもふさせてもらった。もふもふっていうより、さわった感触はも゛ふも゛ふという感じ。予想していたよりかたかった。
無料ブースに移動して、ひととおり企業ブースを眺める。
京楽のブースでコン・バトラーVのパチンコが置いてあった。
スルーしようかと思ったら、ブースのお姉ちゃんがメーテルのクリアファイルを片手に誘うもんだから、時間つぶしにちょうどいいかと思ってコン・バトラーVをうってみました。
当たりを出して玉をチャッカーに入れると、Volt値がたまっていくらしいんだけど、これが5000Voltになったら好きなクリアファイルをくれるそうだ。小当たりが発生。そのまま小当たりが10回まで継続して、あれよあれよと10000Voltに。10回目の当たりの途中で玉がまったく出てこなくなるトラブルが発生して、しばらく遊戯中断。再開後、11回目の当たりにはならず、それ以上やってもつまらないので遊戯終了。
ちなみにこのコン・バトラーVですが、映像自体はかなりよくて、このクォリティでアニメをリメイクしてくれよとか思うくらいだったのですが、遊戯中に同じような映像が延々と流れて、小当たり中も数パターンの映像が繰り返し流れてくれるので、見ててすぐ飽きた。途中、あくびが出てしまった……。飽きさせない工夫してほしいな。大当たりとか出せば、また違うのかな。
かなり時間を潰せたからよしとする。
お昼近くになって人も増えてきたので、すれちがい通信のために、会場全体をうろついてみた。さすがに人が多くなってきたので、すれちがい人数もそれなりには増えてくるものの、思っていたよりは増えない状況。この日1日ですれ違えたMiiは、おそらく6〜70人くらいだっただろうか。
ちなみに、無償ブースは企業が集まっていかにもイベントいう感じ。有料ブースは文化祭という感じだった。
さて、14時になった。
バンダイビジュアル/ランティスブースへ行ってヤマトのイベントを見る。ただしヤマトと松本先生のトークが微妙にカブっているので、ヤマトを途中で抜ける必要がある。残念だが途中退出して超鉄道ブースに行く。続きはウェブラジオで聞くことにした。
超鉄道ブースに行くと、まだ他のイベントを行っていて、なかなか松本先生が登場しなかった。(これならヤマト見てたほうがよかったかも)。遅れて松本先生のトーク&サインがはじまった。
今回のサインはグッズへのサインのみ。イラストなしである。
私は手持ちの本にサインをいただきました。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の視聴率 [長年日記]
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の視聴率
2012/4/18(水)。
4/11(水)に放送された「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の視聴率が発表された。
7.9%とのこと。
この時間帯としてこれがいい数字なのか悪い数字なのか判断できない。
日本のマンガの実写映画化された作品の、興行成績と地上波での初回放映の視聴率のランキングって無いのかな。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 宇宙戦艦ヤマト2199 見に行った [長年日記]
宇宙戦艦ヤマト2199 見に行った
2012/4/7(土)。
宇宙戦艦ヤマト2199のイベント上映初日である。
当然ながら上映本編が目玉なのであるが、イベント上映劇場限定で販売されるBDもまた、目玉の1つでもある。
どれだけ販売されるかわからないこともあって、始発の電車にのり、新宿ピカデリーの列へ並んだ。6時で30人ほどの人が並んでいた。販売数が多ければ、こんなことせずとも問題ないのだが、わからない以上は念には念を入れて、自分の納得のいく範囲で最善を尽くしたい。それでもダメならあきらめもつくってもんだ。
BD購入用の整理券配布は7時半からである。
6時に並んでいるので1時間半ほど待てばよい。幕張メッセやビッグサイトでイベント開場を待つのに比べたら屁でもない。3DSで時間を潰しながら、整理券配布時間である7時半まで待つ。
配布される整理券は時間帯ごとに色分けされたものが用意されていた。1束が2〜3cmほどだろうか。それが3つ。あれ何枚だろう、1束300枚くらいだろうか、3束で1000枚くらいだろうか?
ピカデリーの人曰く、数は教えられないが整理券をもらった人は必ず買える、という。それが聞けただけでも安心である。そういえば、ガンダムUCの第4話上映では、限定BDが全国12000本を用意したそうだ。新宿ピカデリーではそのうち4000本を確保したという。新宿ピカデリー、おそろしい子!
整理券をもらった後はグッズ売り場へ直行し、BD以外の欲しいものを購入。そうこうしているうちにグッズ売り場は瞬く間に長蛇の列ができていた。
8時に知り合いと合流。
初回上映を楽しんだ後、BDを購入。
本日のミッションコンプリート!
これをあと6回繰り返すわけか……。
(ちなみに補足ですが、ヤマト2199の限定BDは、週明けもしばらく残っていたそうなので十分な数が用意されていたようです。)
とりあえず、ピカデリーで展示されていたヤマト。
上映後は休憩と昼食を兼ねて、知りあいとファミレスへ。
解散後は、1人で秋葉原へ。
目的は、すれ違い通信。ヨドバシカメラは今日も盛況であった。
ヤマト2199の感想は以下。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 宇宙戦艦ヤマト2199チケット争奪戦 [長年日記]
宇宙戦艦ヤマト2199チケット争奪戦
2012/4/3(火)。
この週末は、宇宙戦艦ヤマト2199イベント上映である。
この日、9時から新宿ピカデリーのチケット販売が更新され、今週末上映分のチケットが購入できるようになった。
前週の“舞台挨拶付き上映”チケット販売から数えて数日……、ヤマトファンによる第2回チケット争奪戦のはじまりなのだ。
いい席はあれよあれよと消えていく。
端っこの席はイヤだなと思いながら、たまたま誰かが手放した席だったのだろうか、中央付近の席を知り合い分含めて4席分確保できた。
いい席がどんどん消えていくのは、悔しい反面、ちょっとうれしいなぁ。
まだまだヤマトは頑張れる。