ハードカバー版「緑の天使」は3冊しかない?

1 名前:aB:2006/6/4 (Sun) 11:34:21:【804】
 復刊ドットコムの「緑の天使」のページで

「ハードカバーで作者用に3冊しか発行されていません。
 日本で3冊しかない本です。」

と書かれていますが、これって本当ですか?「緑の天使」にハード
カバー版があったというのは聞いたことがないので、疑問です。出版
社はわかば書房になっているので、原本と同時期に発行されたんでし
ょうか?
 

2 名前:13号 ◆SDF013lRNg:2006/6/4 (Sun) 23:26:29:【807】
本当じゃないです。
もともと発売されたのはソフトカバーのものです。
ハードカバーのものは私家版として作られたものだそうで、そのため3冊しかない、というわけです。

ぱふかなにかで誤解を招くような説明がされていたのが諸悪の根源だと思われます。
 

3 名前:aB:2006/6/5 (Mon) 20:51:26:【809】
 お返事ありがとうございます。つまり、私家版のハードカバーのもの
はたしかに3冊だけ存在するけど、「緑の天使」という単行本は一般販売
もされていたので、そこまで読むのが困難ではないということですか。

 リクエストした人は「緑の天使」はこの世で3冊しかないと思ってしま
ったというわけなんですね。
 

4 名前:13号 ◆SDF013lRNg:2006/6/6 (Tue) 23:49:57:【811】
ハードカバーに比べたら…ですね。
それでも「緑の天使」という本を読もうとしたら結構大変で、
なにしろ古本市場になかなか出回らないんですよ。
出たとしても20万とか30万とか値がついてしまいますし。
どの程度現存しているかわかりませんが、なにかにまぎれてる
ものをのぞけばおそらくコレクターのみなさんが持ってるはず
なのでなかなか出ませんです。はい。
私も持ってません。
そんなわけで今回の復刻は結構嬉しかったりします。
まぁ、後年銀の谷のマリアとして発売された本と内容はいっしょですけど。

>>リクエストした人は「緑の天使」はこの世で3冊しかないと思ってしま
ったというわけなんですね。

たぶんそうだと思います。
かく言う私も数年前までは同じ勘違いしてましたし。
 

5 名前:aB:2006/6/7 (Wed) 20:36:51:【814】
 なぜ?なにを読んで(あるいは見て)勘違いをしたんですか?
先に書いたぱふですか?

 「緑の天使」の原本、いきつけの古本屋で見つけました。値は23万・・・。
やっぱり高いですね・・・。
 原本の内容はグランド・コミックス版「銀の谷のマリア」から
「月の光がゆれるとき」を抜かせば同じなんですね。
 

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