松本零士氏「著作権は世襲制」

1 名前:漫画道:2007/2/1 (Thu) 2:07:12:【1026】
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/910505.html

「漫画家は、刀をペンに持ち替えた永遠の浪人だ。頼れるのは自分独り。
自立してクリエーターと名乗れるようになるまでが、いかにすさまじい道のりか。
退職金も年金もない。いつ奈落に落ちるかもしれない」

「著作権で保護されることが、家族や子孫がある自分自身の精神的な安らぎにもなり、
創作意欲にもつながる。
ある有名な作家のご遺族から、『私のところの著作権はもうすぐ切れます』と涙ぐまれたことがある。
それが、いずれ自分の子孫にも訪れると思うと、どれほど切ないか。
せめてあと20年。あの手塚治虫さんの権利すら、あと30年ほどで切れてしまう。
とりわけ先進国では70年が増えてきている。
しかも、次第に伸びる傾向にある。最終的には120年くらいになるかもしれない。
少なくとも伸ばされることはあれ、短くなることはないでしょう」

松本先生のおっしゃっている事は正に的を射ていると思います。
現在の著作権制度、そして社会の問題点をするどく指摘していますね。
 

2 名前:わが青春の名無しさん:2007/3/27 (Tue) 22:09:50:【1077】
松本先生は全ての漫画家の心を代弁していますね。
漫画家にも年金を支給するべきです。
 

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