第13話 「ヤマトは……」
■登場人物
沖田十三
古代進
森雪
島大介
佐渡酒造
羽黒妖
ミーくん
地球防衛軍ゴミ(男(司令))
地球防衛軍ゴミ(女)

■登場メカ
宇宙戦艦ヤマト
超時空戦艦まほろば

■ストーリー
ティアドロップキャッスルと称される太陽系防衛総司令部では,目の前に突如現れたヤマトの分析を行っていた。そのころヤマトは,月へと向かっていた。新たな乗組員を乗せるため,僚艦との接触をはかろうとしていたのだった。
■ティアドロップキャッスル(涙滴城)
日本海溝の底からさらに10km下にある,太陽系防衛総司令部。 人類のほとんどはその存在を知らず,機密構造物として秘密裏にされていた。

日本海溝12000mの深さと,さらにその下10kmにわたる岩盤の存在は,このティアドロップキャッスルの守りを強固なものにしていた。

■ヤマトの目的地
ヤマトの目的地は,月のコペルニクスクレーター。

コペルニクスクレーターは月面にある直径93km,深さ3760mのクレーターで,雨の海(※1)の南に位置している。月の表側にあり,月齢(※2)が10のころに月の中央付近に見える。

※1 暗くて平らなところが海,明るくてクレーターがたくさんある場所が陸
※2 月の欠けかた。0が新月で15が満月

沖田艦長曰く,僚艦との会合は月の裏側とのことだが,コペルニクスクレーターは月の表側にある。

■ヤマトの武装・スペック
かつての上面武装は,艦底にうつされている。
全備重量約178000t。上下主砲8基,砲身数54門。
艦首波動砲は過去と同型。


■ドクター理霊
ティアドロップキャッスルにいた女性。地球防衛軍司令が敬うほどの人物で,ヤマトの改造が誰によるものかを知っていた。

■ヤマトの僚艦
その正体は,月の裏側にいた,超時空戦艦まほろば。

■新宇宙戦艦ヤマト スペース通信 Vol.7
エターナルエディションNo.10「YAMATO the Best」の記事。 ダフトパンクの「ワンモアタイム」のアニメーションの記事。


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