第3話 「1000年の戦士」
■登場人物
古代進 32世
佐渡酒造
羽黒妖
古代(母)

■登場メカ
羽黒妖の乗ってきた飛行艇

■ストーリー
いままで入ることのなかった父親の個室へ入る古代と佐渡。そこはヤマトの全景を映し出すバーチャリウムだった。そこでヤマトに必要な羅針儀を発見する。ちょうどその時,部屋に入ってくる女性がいた。名は羽黒妖。ヤマトへの案内人だという。古代進は羽黒妖に連れられ,はるか北…北極に眠っているヤマトへと向かった。
■3D立体の全天周バーチャリウム
古代進 31世の個室。家族の指先をあてればロックは解除されるが父親以外は特に入ったことはない。部屋を出てくる父親の目はいつも涙であふれていたという。 地球と月とそしてヤマトがバーーーンと3Dで投影される。いいなあ,そんな部屋欲しいよ。

■3次元空間方位測定器
1000年前の航海で使われたもので,第一艦橋に合った3つのうちの1つ。 1つは戦闘指揮座席,1つは艦長席,1つは航海長席にあった。これら3つが連動して作動していた。

戦闘指揮座席にあったものは,その座席にあるターゲットスコープ…その手前においてあったもの。約1000年もの間,古代家に代々伝えられていた。一般の船や航空機で言えば羅針儀であり,ヤマトの針路を定めるのに必要な重要なもの。

■羽黒妖
ヤマトからの指令によりクルーをヤマトへと案内する人。かつての時には乗組員として存在しなかったが,ヤマトに深く関わっている人物らしい。本人も,ヤマトに乗る義務があると言っている。「超時空戦艦まほろば」では大尉の位にあり,主人公大山歳郎のサポートをしている。自らを「私は影…存在しない女…」とつぶやいてみたり謎多き女性。

■古代の母
父親が亡くなるずっと前に亡くなっている。自宅に遺影があるが,なかなかの美人である。

■北極
ヤマトが眠っている場所。ちなみに羅針儀がヤマトの場所を指し示すが,北を指していた。

■伝説と幻の恋人
森雪のこと。伝説はともかく,なぜ幻なのだろうか……。


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