松本零士関連ニュース

2012年04月02日(月)

[04/02] infixによる松本零士のテーマ曲「零時の扉」シングルCDが6/27(水)発売!! ジャケットにはメカ勢ぞろいな特大イラスト (4/3追記)
なんと、松本先生のテーマ曲が出来たとのこと!!
担当したアーティストは、日本のロックシーンを牽引し続け、今年20周年を迎えるinfixで、曲名は「零時の扉」です。 そして、この曲を収録したシングルCDが、6/27(水)に発売されます。

今回、このCDには松本作品のいろいろなメカが勢ぞろいしたイラストが使われます。

(C)Leiji Matsumoto 2012

これは、 「松本零士を一枚絵で表現」という意図で、銀河鉄道999やグレートヤマト、キャプテンハーロックのアルカディア号、 そして来年映画公開も予定している超時空戦艦まほろばなどが、 一枚の絵の中に集結した前代未聞のお宝画像で、このCDのジャケットを飾る形で初商品化することとなったそうです。

そして今回のCDは、通常盤と初回生産限定盤の2種類が発売されます。
初回盤には大型ステッカーなどの特典のほか、巨大ポスターのショップ限定特典なども構想中だそうです。 限定特典については、今後の情報に期待しましょう!(→一番下に追記しました)


そしてこの「零時の扉」ですが、「第1回 零士ワールドサミット」のテーマ曲としても使われるそうです。

【零士ワールドサミットとは】
松本零士さんの作品で町おこしに取り組む全国の団体が一堂に会する初のイベント。7月15日から2日間、群馬県富岡市で開催される。松本零士さんを招き、企画展やコスプレ大会などを開催。またinfixやタケカワユキヒデ、ささきいさおのライブなども予定


【松本零士先生より、本作品へのコメント】
なにか新たなイマジネーションが浮かんでくる様な、なおかつ私の世界 観とマッチした違和感の無い楽曲として仕上がっていると思います。特定の作品に捕われぬ形での、私自身の公式イベントのフェスティバルソングとして、今後もこの楽曲が人々に親しまれ、公式イベントと共に大きく成長して くれることを切に願います。        松本零士


infix 長友仍世さんよりコメント 〜巨匠松本零士先生のテーマ曲を手掛けることへの想い〜
物心ついて初めて泣いたアニメが松本先生の作品でした。田舎の子供ながらにも人間の根底にある愛や本来あるべき姿、哲学に触れた!という深い感銘を受けました。映像やストーリーにも惹かれ音楽にも感動し、すぐにお小遣いでサントラレコードも買いました。いつか松本先生の「何か」に関われたら…という長年抱いていた夢が数十年の年月を経て、先生が日本全国に元気や勇気を与える町おこしイベント【零士ワールドサミット】のテーマソングを歌わせて頂けるという栄誉として実現し身が引き締まる想いです。松本先生の作品や生き方には、まさに今叫ばれている人間に最も必要な「絆」と呼ばれる繋がりや「命の尊厳」など奥深い世界観があります。その力強さや内包されたメッセージのカケラでも我々の音楽で表現できたら!と想うと同時に夢は叶うのだという体験をテーマ曲に込めて、今この時代に届けたい!と強く願うばかりです。


「零時の扉(松本零士のテーマ)」(初回生産限定盤)
 発売 :ワーナーミュージック・ジャパン
 発売日:2012/06/27(水)
 コード:WPCL-11093
 価格 :1500円
 収録 :
  01.零時の扉(松本零士のテーマ)
  02.The way of Victoria
  03.愛のカタチ(仮)
 
 特典:
  ・大型ステッカー付
  ・松本零士イラスト付サインが当たる応募券付
 
 その他:
  ・横長サイズで描かれた零士メカメガ盛り絵柄のスペシャルパッケージ
   (特殊大型サイズジャケット)
  ・アーティスト:infox
  ・「第1回 零士ワールドサミット」公式ソング
  ・購入者特典(巨大ポスター)予定


「零時の扉(松本零士のテーマ)」(通常盤)
 発売 :ワーナーミュージック・ジャパン
 発売日:2012/06/27(水)
 コード:WPCL-11101
 価格 :1000円
 収録 :
  01.零時の扉(松本零士のテーマ)
  02.The way of Victoria
  03.愛のカタチ(仮)
 
 特典:
  ・ポスタータイプ折り畳み式ブックレット
 
 その他:
  ・アーティスト:infox
  ・「第1回 零士ワールドサミット」公式ソング



★4/3(火)追記
対象店にてお買い上げいただきますと先着にて 「激レアジャケット絵柄の超特大ポスター!」がもらえます。
発売日を待たず、最寄のCDショップに確認しましょう!
【ご注意】特典のお取扱いのないCDショップもございますのでご了承ください。 コメント:
超特大ポスターを取り扱うか明示してない場合は、各店舗に問い合わせください。



零時の扉(松本零士のテーマ)|Warner Music Japan
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[04/02] NHK「わたしが子どもだったころ」が書籍化
NHKが放送していたドキュメンタリー番組「わたしが子どもだったころ」が書籍化されて発売中です。 その3巻に、松本先生の回が収録されています。

「わたしが子どもだったころ 3」
 発売 :ポプラ社
 発売日:2012/03/09
 ISBN :978-4-591-12895-4
 価格 :1155円
 その他:
  ・NHK「わたしが子どもだったころ」制作グループ/編
  ・書道家「武田双雲」
   『「だいじょうぶ、だいじょうぶ」いつも両親がかけてくれた言葉が、武器になった。』
  ・パティシエ「辻口博啓」
   『和菓子屋の厨房、ある日出合ったショートケーキ。「お菓子作り」がいつでもぼくの帰る場所だった。』
  ・冒険家・元F1ドライバー「片山右京」
   『自転車と、厳しかった親父のおかげで、ぼくはいま、絶対に負けない。』
  ・メディアアーティスト「岩井俊雄」
   『おもちゃも、遊びも、手づくりする喜び。』
  ・演出家「宮本亜門」
   『不登校、自殺未遂、引きこもり それでも少年時代は、ぼくの宝物です。』
  ・小説家・児童文学作家「あさのあつこ」
   『わたしの存在価値ってなに?自信がないわたしを変えてくれた“本”の世界。』
  ・落語家「立川志の輔」
   『愉快なじいさんの血を引いて、笑わせたがりのおしゃべりな子どもでした。』
  ・数学者・大道芸人「ピーター・フランクル」
   『おまえの財産は、頭と心だけなんだよ。』
  ・俳優「笹野高史」
   『十一歳で母が亡くなってから、涙の爆弾を抱えて生きてきた。』
  ・マジシャン「マギー司郎」
   『勉強も運動もダメ。目も悪くて、いつも隅っこにいた。』
  ・写真家「荒木経惟」
   『写真が愛を教えてくれた。』
  ・漫画家「松本零士」
   『自分が信じた道を行け。』
  ・プロスキーヤー・冒険家「三浦雄一郎」
   『雪のなかを自由に力強く進む父。その父を明るく支えた母。二人のもとから、ぼくは大きくはばたいた。』






Amazon.co.jp: わたしが子どもだったころ サン! (一般書): NHK「わたしが子どもだったころ」制作グループ: 本