●零次元劇場 3 携帯電話
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<その1>
鉄郎が携帯電話を買った。さっそく999号の中で使ってみた。

鉄郎  「………あれ?」
メーテル「どうしたの?」
鉄郎  「圏外だって」


<その2> 実はクレアも携帯電話を買っていた。

クレア 「鉄郎さん,まだかしら…」

鉄郎に番号を教えて電話を楽しみに待っていた。そのころ鉄郎は…

メーテル「クレアさんに電話しないの?」
鉄郎  「うん…だって圏外だから…」

クレアは圏外に気がついていなかった。


<その3>
車掌さんは銀河鉄道株式会社に携帯電話を支給された。 今後はこれを使って本社と連絡を取ることになったのだ。

車掌「……どうやって連絡取るのでしょう……」

おわり。


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