インターステラ5555日本公開 & 松本零士舞台挨拶

東京・渋谷にあるシネマライズにて、2003年7月26日から「インターステラ5555」が日本公開されました。
これを記念して当日は上映前に松本先生による舞台挨拶がありました。

インターステラ5555

初日公開で舞台挨拶もあるということで初日に行ってきました。
当日は日中にスタンプラリーに参加しまして、早々に終わってしまいヒマを持て余しまくっていたわけですが、 適当にすごして20時半くらいにシネマライズへ向かいました。
すでにかなりの数の人が並んでまして,最終的に長蛇の列になっていたようです。

並んでいる間,私の背後あたりから聞こえた
「インターステラで検索しても引っかからなくて関連サイトを調べた」とか
「これ(スーパー99)ってテレビでやるの?」
という会話がとても印象的でした。

舞台挨拶ですが、今回のインターステラを制作することになった経緯からはじまり、舞台挨拶は淡々と続きまして、青くペイントしたスタッフによる花束贈呈などが行われ舞台挨拶が終了。そして、上映となりました。

もともとテレビで見ることを前提に作ってるようで,劇場の大きなスクリーンで映すと若干荒い感じがしました。これは以前ダナサイト999.9がスクリーンで上映されたときも同じことを感じたのと同じで、まぁ仕方ないかもしれませんね。

内容ですが,面白かったです。セリフは無いんですが(喋ってるのは松本先生だけでした),ちゃんと状況がわかるような感じになってました。まぁわかりにくいところもありましたけどね。

JOJOみたいな演出があって,心の中でツッコんでました。
「ブチャラティかよ!!」
って(笑)

先行で流れていた4話までと違って5話以降がずいぶん作画が変わったなと感じました。主役キュラもそうですし,特にモブシーンなんかは顕著です。1話に出てくるモブシーンと後半のモブシーンを見比べるとわかりやすいかも。

あと気になったのは,ダークウッドの城の回。
不自然に画面がゆれてて,とても見づらかったです。
(あれは演出でゆれてるとかいうレベルじゃないし,あれが演出ならヘボだと思う)
DVD版はちゃんと修正されていることを祈ります。

音楽と合った動きはとてもテンポがよく見てて飽きなかったです。

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