「松本零士 トークアンドサイン会」



その日,会場である石丸電気ソフトワンに行くと,すでに何人か集まってました。 店の中に入ってチケット交換しようとすると,「外になります」と言われ外へ。 するとML&イベント仲間の方がいたので,ちょっとダベってしまいました。 ふと後ろを見ると,まるで出店のように交換所がありまして,ハコから取る。 抽選と言われてたのであたりはずれがあるのかと思っていたのですが, 単に入る順番を決めるだけでした。ふう,よかった。 とりあえず安心からか,無心で適当に取ると,7番。 こんなところで運を使ってどうするよ……。先週行かれなかった分かなぁ。

さてダベリ再開。すると,今回のイベントの話題に。サイン会がない,というのだ。 なにい!! カンバンを見ると,「トークショー&上映会」となってまして, いつのまにかサイン会が消えている……。 まぁ締め切りも近いことだし,仕方ないかなぁと思いつつダベリ続けてました。
序 2

さて開場の時間です。番号順に並ぶように言われたのですが,さすがに抽選だけあって すべての番号が存在するわけではなかったのです。 1番〜6番がおらず,結局私が1番最初に入れてしまいました。 いや,だからね,こんなところで運を使いたくないんですけれども…。

その後会場で説明があり,サインは抽選で…とのこと。なにぃ!! 無いよりはマシだけど,……でも,この時,サインはもうだめだ,と思いました。 だってさっき運をすべて使い果たしてるし。 そしてイベントが開始しました。
ビデオ上映〜トークショー

まずはビデオ上映。 このビデオはこのイベントだけの秘蔵(?)ビデオで,中身は今回のCDのメイキングでした。 ミーティング風景やレコーディング風景など…。 次に八木さん(大実録漫画でおなじみ)が登場し,松本先生も登場。 トークショーになりました。

八木さんが,最初に新ヤマトについて,みたいな質問を投げまして,これでほとんどが終わりました。 内容的には,生きるための物語である,といういつもの話, 羽黒妖さんの秘密(ネタバレになるんであとで書きます),例の第三艦橋の話(笑), あともろもろ… #ゴメン…記憶の引き出しが開いてくれない……
サイン会

サイン会にうつる前くらいに次回の新ヤマト(GOTTA12月号ね)のネタバレをしてくれました。 それから,八木さんから「新ヤマト総集編」の話も出まして,サイン会になりました。 そして,サイン会が全員になりました!! イベント前日,大実録漫画で2代目襲名をうけた(笑)次郎さんが松本先生に頼んで全員にしてくれるようになったんです。

サインは2番目。なぜ1番じゃないかというと,後ろの列のはじの人が前にズレてきたから。 でもサインをもらえればそれでいいので別に不満でもなんでもない。 石丸のほうもサインはポストカードでした。 ただ,山野楽器と違ってこっちは羽黒妖さんのほうのイラストのポストカードでした。 これに金色のペンでサイン。

サインをもらった後,書いてもらったサインがなかなか乾かずに,しばらくの間乾かしてました。 ちゃんと乾かさないと,袋に入れたときにひっついてせっかくのサインが台無しになっちゃいますからね。 その後,みんなが出てくるのを待ってしばらくダベった後,帰路につきましたとさ。
ネタバレ

■鉄クズかどうかは帰ってきたときにわかる
Gヤマトへの「1000年前の鉄クズになにができる」みたいな発言に 対して艦長が言うセリフとのことです。なお,現在,スターシアの 娘は冥王星宙域あたりを航行中だとか(笑) このあとスターシアの 娘の乗ってきた船をくっつけて本当の意味でのGヤマトとなるそう です。娘,についてですが,宇宙は時間の流れが一定ではない ということと,あとなんだったかな…生命体の違いというか 長生きというか,そんな感じの説明でした。

■羽黒妖さんの秘密
新ヤマトでは1000年の縁(2199年の1000年前です)と言ってましたね。 このお方,殺生石にまつわる九尾の狐伝説にからめてるとのこと。 発端は例の奥の細道の番組。はじめは憎悪を持っていたが, さまざまな不幸を見ていくうちに同情の念を持つようになっていき, 若者の味方で,自分がこれと決めた人の盾となるべく今を生きて いるそうです。2000年以上生きていることになりますが,実態を もった精神体と説明してました。なお,トークショー中,羽黒妖 さんの話で,「蜃気樓綺譚」といってましたが,勘違いか, はたまた,羽黒妖=高尾摩耶にしちゃうのか。

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