松本零士の世界展 〜銀河鉄道999〜 サイン会 (1999/05/01)

サイン会がやってくる

5/1(土),神田神保町にある三省堂本店にてこの日から5/10まで イベントが開かれています。その初日,サイン会が開催されました。 そのレポートです♪

時は少しさかのぼり,4月20日。 この日,このイベントのオリジナルグッズが発売されました。 (どんなグッズかは,ギャラクシーインフォメーションを見てください。) さっそく,テレカをゲット。ポスターは予算の関係で断念。 レジのカウンター越しにリトグラフを眺めながら,その場を立ち去りました。

それから数日がたち,サイン会が開かれる事を知りました。 さらに,整理券がすでに配られているという情報も得て, こいつはイカンと,さっそく三省堂へ問い合わせしたのです。 だって,もう買っちゃってますからね〜,なんとしても整理券を ゲットしなくては!ってわけです。 問い合わせの結果,現物をもってきてくださいということだったので テレカを持っていって整理券をゲットしました。

でも,一つ困った事がありました。 もともとサイン会があるということを知らなかったため, その日の夕方から用事を入れていたのです(サイン会はギリギリに決定)。 MLでオフのことが出ても参加できない13号さんは,ちょっと寂しげ。 ところが,アンタレスさんも同じような状況だっていうので, オフ出れないコンビということで一緒に行きましょうと,DMでやり取り したのでした。
サイン会がやってきた

そんなこんなで5月1日がやってきました!

15時近くに三省堂へ行くと,すでに人がたくさんいました。 係りの人が向こうへ並ぶように言うので,非常階段のようなところへ。 話をしつつ,その時を待っていました。 そして順番が………。その少し前くらいから緊張して手に汗握ってしまう状態。

13号「お願いします」

先生の目の前に座って,サインを描くのをじっと眺めていました。 13号さんは,その一瞬を待っていました。 実は,13号さんは一世一代(?)の計画があったのです。 テレカを購入して,中を眺めていたときに思いました。

この絵柄,ミーくんがいないな……。 エターナル編なのに,ミーくんがいないなんて……。 (13号さん,心の声)

そう思った13号さんは,

ミーくんを描いてもらおう!(大丈夫かなぁ…)

という結論を得ました。

まず,先生はサインを描いてくださいました。 日付,L.Matasumotoの文字,そして松本零士。 その「士」の字を描いた瞬間,お願いしたのです。

13号「ミーくんをお願いします!(ドキドキドキドキ…)」

はたして13号さんのサインの運命や如何に!? 先生は一瞬とまどいつつも,こころよく描いてくださいました! もう,感謝感激です。

先生曰く,

先生「金色でミーくん描くのははじめてだなぁ^^)」

とのこと。

そ,そうだったのかぁ!? なんて大胆かつラッキーなお願いをしてしまったのか〜!! (13号さん,心の声)

ドキドキで心臓バクバク,はじめての瞬間に立ち会った13号さんでした。 さらに,描いている途中で先生がぼそりと…

先生「ちょっと舌を出そうかな」

こんな事をおっしゃったかと思うと,なんと,口から舌を出している感じ に舌を描き足してくれました! その上,ぼそりと

先生「目がちょっと垂れてるかなぁ?」

ちょこちょこっと目を描きなおしてくれたりと,

うわ〜そんなことまで〜〜(感動) 後ろの人ゴメン,もうちょっと待ってね〜〜 (13号さん,心の声)

と心の中で思っていました。 そして,サインが描きおわりました。

13号「あ,ありがとうございます!!」

握手をして私の順番は終了しました。 もう,緊張&感激しまくりで興奮度999%な13号さんは,全てのパワーを 使い果たし,話なんてなにもできませんでした。今考えると残念…。 次の機会は余力を残しておかねば…。

スキャナがないのでサインの画像は見せられませんが,色は金色, 顔は正面を向いていて,そして目がヘの字みたいな感じでニコっとしてて 舌をペロっとだしている…そんな感じです。 でも,ミーくんって黄色に黒のシマだから,金色でバッチリかも…とか思ってます。

(追記:後日スキャナを購入しましたが、金色がうまく発色しませんでした)

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